1. >
  2. >
  3. チャペルの式場を使う際の挙式の流れ

チャペルの式場を使う際の挙式の流れ

チャペル

チャペルの式場で行われる結婚式の手順

チャペルの式場で行われる結婚式について案内していますが、チャペルの式場で行われる結婚式の手順は以下のとおりです。

まず、「挙式前」となりますがベールダウンを終えてから、ゲストのいる会場に向かう流れとなっています。
次に、「新郎新婦入場」となりますので、ここまでで結構な時間がかかってしまう手順となっているのです。
また、新郎新婦入場・・・とありますが、実際は先に新郎が入場し、その後に新婦を祭壇前で待つ形となりますので、そのことを理解して入場する必要があります。

入場を終えた後は、「賛美歌斉唱(さんびかせいしょう)」となります。
チャペル式は、賛美歌斉唱が特徴的なので人によっては感動を覚える人もいますが、全員起立する必要もありますので、そのことを覚えておき対処するようにしましょう。

そして、聖書朗読後に「誓約」となります。
結婚式では定番の新郎新婦の誓いとなりますが、新郎・新婦が牧師の問いに対して答えるだけの内容なので、手順を守るのはそれほど難しくありません。
結婚式場によっては、サンプルとして誓約を行っている状況を録画したDVDなどで、前もって誓約について学べるようなサービスも存在します。

なので、このようなDVDを活かす形で気持ちの良い結婚式を送れるよう、前もって努力しておくことも大事です。

これらの対応を終えた後に指輪の交換となり、チャペル式は食事、新郎新婦の退場といった手順で進んでいくようになっています。
チャペル式は複雑?と思っている人もいますが、実際は指輪の交換までは新郎新婦の対応が細かく決まっているだけなのです。

チャペルの式場はなぜ人気が高いのか?

チャペルの式場ですが、やはりベールダウンなどもあり人気が高いようです。

他の形式では、新郎新婦そのものが重苦しいムードに包まれる式典が多いため、若い男女にとってはチャペルの式場のほうが良いと考えるでしょう。
しかも、このような魅力だけでなく明るいムードが整っている、式場で結婚式を行うことができます。
女性の場合は、ヴァージンロードを歩きたいのでチャペルの式場を選ぶほど、ムードといった面では、中々チャペルの式場を超える式場は存在しないかも知れません。

そして、荘厳と言えるような雰囲気の中で誓約を交わすのです。
人によっては高まる緊張の中で興奮を覚えるでしょうし、また人によっては結婚式を行っているという多幸感に満たされるでしょう。

このように、荘厳ではあるのですが満足できる内容も多く揃っているので、新郎新婦ともにチャペルの式場を選ぶケースが多いのです。
最後はフラワーシャワーを浴びながらの退場となりますので、祝福ムードを満天にして退場できるというところも魅力的でしょう。