オーダーメイド結婚指輪を選ぶ際のポイント

結婚指輪の選び方について

大切なパートナーと結婚が決まり結婚指輪を購入することが決まった夫婦はたくさんいるでしょう。また、結婚式のあとに結婚指輪の購入も考えている夫婦もいるのではないでしょうか。

結婚指輪は、2人の「結婚の証」を形に表現しているものですので、選ぶときは慎重に選びたい人も少なくないはずです。そこで今回、結婚指輪選ぶ際のポイントについてご紹介します。購入したあとでがっかりすることがないよう参考にして頂けると幸いです。

結婚指輪のデザイン

結婚指輪を選ぶ際のポイントとして、一般的に「ストレート」と「ウェーブ」があります。

ストレートとウェーブで大きくわけられますが、さらにこだわりを出すと他にも様々あります。
人によってデザインの好みは異なりますので、当然といえば当然でしょう。

ある調査によれば、92.4%の男女が結婚指輪を購入する際に、デザインを最もこだわったと回答しています。

好みのデザインに合わせて結婚指輪を選ぶことはもちろん、結婚指輪の種類はたくさんありますので、パートナーと相談しながらお互いが一致するデザインを選ぶことをおすすめします。

一方が気に入っても、もう一方はイマイチと感じてしまうかもしれませんので、購入する際は、お互いの好きなデザインを確かめ合いましょう。

結婚指輪の価格

指輪となると高価なものが大半でしょう。そのため、値段を気にしてしまう人も多いと思います。結婚指輪では、エンゲージリング（婚約指輪）よりも比較的値段の安い指輪を購入される傾向にあります。たくさんの人が、指輪のデザインの次に、価格を気にしているようで、指輪を選ぶ際には、その価格もポイントになりえます。

しかしながら値段が比較的安いといってもペアリングのため、セットで購入された場合の値段は20万円を超える場合が多いでしょう。結婚指輪の平均購入額では、夫が11万2,000円に対し、妻の場合は、13万3,000円となっています。合わせて24万5,000円となりますので、指輪の価格を確認した上で購入を検討しましょう。

また個人的におすすめのオーダーメイドの鍛造指輪（TANZO）の場合、あらゆる形に対応できるプラン（価格：14万円～）か、ベーシックデザインに限定したプラン（価格：9万円～）から結婚指輪をつくれます。

ただしオーダーメイドの結婚指輪に関しては、指輪にする宝石、素材、デザイン案の難易度などによって最低限の価格にプラスアルファ必要になりますので、そこはお店の人と相談をしながら決めるようにしましょう。

結婚指輪を購入する場合、ある程度の予算は事前に決めておき、ショップに足を運んだ際にジュエリープランナーに相談し、予算の範囲内で購入できる指輪を提示してもらう方法では、選択肢に悩むことが少なくなり、効率的に結婚指輪を選べることに繋がるのではないでしょうか。

結婚指輪の素材・着け心地

結婚指輪を選ぶポイントに、素材や着け心地は欠かせません。例えば、指輪のサイズが小さすぎた場合や大きすぎた場合では、着け心地に違和感をおぼえてしまう可能性もあるでしょう。

時間の経過と共に傷が目立ってしまったり、輝きが薄れてしまうことは避けられません。アフターサービスによってメンテナンスもできますが、結婚指輪の素材では、プラチナやゴール、チタンなどの傷や変色に強い素材を選ぶと良いでしょう。また、素材によっては日本人の肌に相性の良い素材もありますので、できるだけその素材が使われた指輪選びをおすすめします。

結婚指輪は、毎日身に着ける場合が多いので、素材や着け心地は慎重に検討しましょう。