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結婚式の招待状を送る際の基礎知識

手紙

定型を意識して作成する

最近では結婚式の招待状を手作りしている人も増えています。

パソコンソフトを使用することで整った文体で作成することも可能なので、それほど手間暇がかかるというわけではありません。
ですが、定型を意識して作ることでキレイな招待状を作れるため、今では人気の高い招待状として有名です。

定型というのはペーパーアイテムのパソコンソフトなどです。
こちらを使用することで、指示された内容で入力を行っていくと、スムーズに招待状が完成します。

ただし、100%で定型に沿った招待状を作ってしまうと、業者に対して依頼を行い作ってもらう招待状とさほど変わらない内容となるので、そのことに注意してオリジナリティを意識して作成するようにしましょう。

もし忙しい場合は、業者に依頼するというのも1つの手段です。
招待状を送る際の基礎知識として、写真、イラストといった送り主の特徴となるものが招待状に含まれていたほうが好感度の高いものとなりやすいです。
夫婦二人の顔がわかるようなイラストなどを付け加えておくと、幸せな雰囲気が一層伝わりやすくなるでしょう。

また、自分でイラストなどの加工をする場合、パソコンソフトを使用することで、テキストの入力と同時に行えるようになっています。
ただ、テキストの入力を行う際ですが、句読点を含まないようなシンプルなメッセージとして、テキストを入力したほうが良いです。
文章はセンター揃えにして、ある程度メッセージを入力した後は、句読点を含ませないようにして改行を行っていきます。
このようにして作成すると見映えが良くなりますし、メッセージについても伝わりやすくなります。

そして、招待状を作成する際は場所、名称などをハッキリと示したほうが良いです。
なので、利用する施設名、及び住所などは最後にまとめて入力するようにしましょう。
こちらもセンター揃えを意識して、文章が長すぎていないか、もしくは難しい漢字が多くないかチェックします。
このようなことを意識して招待状を作成すると、受け取り側も気分良く招待状を確認することができます。

余裕をもって作成する

招待状を送る際の基礎知識について補足があるのですが、余裕をもって作成することも大事です。

1ヶ月前になっていきなり招待状を送るような真似はやめておきましょう。
というのも、人によってはスケジュールを調整できないこともあるからです。

それと、招待状を作成する際は、定型を意識して作成することが大事と案内しましたが、その際はカラーデザインなどにも注意しましょう。
全体的に赤色や金色が目立つようでは、施設名、住所などのメッセージが確認しづらくなることもありますので、そのことにも注意して作成したほうが無難です。