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ブーケトスの演出アイデア集

ブーケット

相手を思いやってブーケトスを行うことも大事

ブーケトスの演出アイデアを案内する前に、そもそもブーケトスにはどのような配慮が必要かを案内させていただきます。

ブーケトスというのは、結婚式に参加している未婚女性に対して、結婚を意識してもらう、もしくは結婚に対する考えを明るいものに変えてあげる・・・といった目的で行なわれています。
なので、ブーケトスを行った際にブーケを受け取るのは、「未婚女性」となりますので、未婚女性に対してどれだけの配慮が成されているかも、ブーケトスの成功に関わってくるのです。

また、ブーケトスを行う際は恥ずかしがって前に出てこれない人もいます。
そのため、ブーケトスを行う際はなるべく周りの人を見てから投げるようにしましょう。

一点を集中して見ていると、特定の人物をジッと見つめてしまうこともありますし、そのために気持ちが引けてしまう・・・という女性もいるのです。
なので、全体を眺めながら今からブーケトスを行うことを明らかにしておきましょう。

それと、わざとタメを作るというのも上手な演出です。
結婚式中であれば周りの人がワイワイと騒ぐこともありませんが、ブーケトス前は多くの人が騒いでいたりします。
なので、周りの人とおしゃべりをしながら、もしくは結婚式を祝ってくれていることに感謝しながら、自然な流れでブーケトスを行えるようにしておきます。

すると、ブーケトスをキャッチしたい人が、自然な形でブーケトスを待つ流れになりますので、参加したい・・・と思っている女性も、自然な形でその集団の中に入ることができるのです。

ただ、このようなブーケトスは配慮が行き届いているのは確かなのですが、演出が過剰になってはいけません。
ブーケトスは1人に対して行っているものなので、過剰な演出が目立つとブーケトスをキャッチできなかった人はガッカリしてしまいます。
なので、あくまでも自然な流れで過剰な演出を避け、そしてブーケトスを行うというのが理想的な演出となります。

上手なブーケトスには仕込みが必要?

ブーケトスで失敗しないコツとなりますが、基本的に仕込みは必要となってくるので仕込みを行っておいたほうが無難です。

例えば、明るい人物で頼りがいのある人物がいる場合は、その方に盛り上げてもらえるようにお願いしておきましょう。
1人だけに頼むより複数のほうが「サクラ」としての効果が高いです。

このようなブーケトスは今では珍しくありませんし、自分以外が積極的にブーケをキャッチしようとしている場合、私も積極的に参加したほうが良いのでは・・・と考える女性も多くいます。
このような仕込みがあると、予定調和なままにブーケトスの演出を終えることができるのです。